「まあ、それでは、本の話の中に登場人物として入ってしまいましたの?」
「うん…」
驚いたように尋ねる知世に、さくらはコクン、と首を縦に振って頷いた。
ここは、友枝小学校の近くにある、喫茶店。
ケーキが美味しいと評判の店で、さくらは以前、
友枝小学校の学芸会で『眠りの森の美女』の劇をやった数日後に、
道でバッタリと会った雪兎に誘われ、知世や小狼と一緒に来たことがある。
この喫茶店に、さくらは学校が終わった後、
知世と、知世に誘われた小狼の3人と一緒に訪れていた。
放課後、学校の図書室で『読書感想文』を書くために、
知世や利佳、千春達と一緒に本を読んでいたとき、
自分が突然、読んでいた本の中に吸い込まれてしまい、
一刻後には何とか自力で無事に脱出できたのだが、
そのとき心配してくれた知世と小狼に経緯…というか、
本の中で起こった出来事を話すために。
「最初、目が覚めたとき、見たことのない風景が広がってて…
『ここ、どこだろう?』って考えて、それで周りをよく見てみたら、
『あっ、そうか! ここ、私が読んでた本の中の風景と、そっくりなんだ!』
って思い出したんだ」
3人が座っているテーブルには、注文したケーキと紅茶が置いてあり、
さくらはティーカップを手に取って一呼吸置いた後、
かばんの中から、自分が読んでいた『不思議の国のアリス』の本を取り出した。
「それで自分の格好を見てみたら、その…
この本の主人公のアリスが着ている服にそっくりなのを、自分も着てて…」
本を見つめながら、その時のことを思い出しているのか、
『はにゃ…』と溜め息混じりの声を零す。
知世は『まあ…』と、表情に影を落とし、
「残念ですわ。そんなさくらちゃんの姿を撮影できなかったなんて…」
と、残念そうに、フウッ…と(さくらとは違う意味の)溜め息を零した。
「と、知世ちゃん…」
そんな知世の反応に、いつものこととはいえ、
さくらは困ったような表情を浮かべるが。
「で、でね。何でか私だけじゃなくって、
みんなも話の中の登場人物になっちゃってたんだよ」
取りあえず、それはそれとして、自分の身に起こった状況を話し続ける。
「最初、エリオル君が『チャシャ猫』の姿で現れて…」
さくらの言葉の中に出てきた『エリオル』という単語に、
隣で静かに話を聞いていた小狼の眉がピクリ…と動く。
「なんか、エリオル君、ちょっと…すごく、性格が違ってたみたいだったけど、
やっぱり話の中の登場人物だったから、かなぁ…」
本の中で『チャシャ猫』の格好だったエリオルのおかしな言動を
頭の中に思い浮かべながら不思議そうに呟くさくらに、
内容はともかくとして、エリオルのことを思い浮かべているという事実に、
小狼の表情は、益々『ムッ』と不機嫌状態。
知世はそんな二人の様子を、にこにこと笑みを浮かべて見守っている。
「その後は…そうだ! 雪兎さんが出てきたんだっけ。
ウサギの耳を頭につけて、手には時計を持って『急がなきゃ、急がなきゃ』
って言いながら、駆け足で私の前を通り過ぎていって…」
「『不思議の国のアリス』では有名な白兎ですわね」
う〜ん…とその場面を思い出しながら、己の記憶を掘り起こすさくらに、
笑顔のまま相槌を打つ知世。
「それで呼び止めようとしたんだけど、そのまま走っていっちゃって…
だけど、途中でピタッと足を止めたかと思うと、
突然、月(ユエ)さんになっちゃったの。
そして、いきなり私を抱えあげて翼を広げ、空へ飛び出しちゃって…
でも、月(ユエ)さん、途中、空の真ん中で私を抱える手を離しちゃったから、
私、地面に向かって真っさかさまに落ちてっちゃったんだよ…」
その場面を思い浮かべているのだろう。
『はうー』と、今にも半分泣きそう表情だ。
あの時の月(ユエ)の行動は不可解だったが、
でも、よくよく考えてみたら、現実の『月(ユエ)』も、
かなり不可解な行動が多い…ということに気がついたのは、
今より後だったけれど。
「そういえば…お兄ちゃんも出てきたっけ。
緑の帽子を被って『おれは帽子屋だ』って言って…。
それで私に小さくなる薬を紅茶の中に入れて飲ませたんだよ」
まあ、月(ユエ)のことはもう済んだことだし、
何より本の中での出来事だったからと、さくらは気を取り直し、
目の前にあるケーキをフォークで小さく切って口に運んだ後、話を続けた。
「『帽子屋』がアリスに紅茶を勧めたシーンですわね。
…さくらちゃん、他には誰が出てきましたの?」
知世もフォークでケーキを切りつつ、
さくらが飛び込んだ『不思議の国のアリス』の世界で、
今までさくらが話した以外に出てきた登場人物の名を尋ねる。
『エリオルがチャシャ猫で雪兎が白兎、桃矢が帽子屋だったのなら、
自分は何の役で出てきたのだろう?』と期待を込めた瞳で…。
知世が出てきたのは分かっているのだが、それが何の役だったのか
名前を思い出せないさくらは、『えっと、えっと…』と、
本をパラパラとめくり、その登場人物が出てきたページを探し始めた。
そして一刻後、『あっ』と声を零し、開いたページを知世に指差して見せる。
「これ! 知世ちゃんは、この『ハンプティ・ダンプティ』ていう役だったよ!」
「まあ、私は卵さんの役でしたの?」
知世は驚いたように、
『ハンプティ・ダンプティ』の絵が描かれてあるページを見つめた。
自分は、この、ずんぐりむっくりした卵の姿の役で登場したのかと、
そう言いたげな、意外そうな表情で…。
だがすぐに、さくらはそんな知世の反応に首を横に振り、否定の意を示した。
「ううん、知世ちゃんは卵さんの格好じゃなくて、
今の知世ちゃんのままだったよ。
大きなチェスの駒を動かしていたのは同じだったけど…、それで…」
と、そこで嫌〜な場面を思い出したのか、次第に表情が曇っていく。
「ケ、ケロちゃんも出てきたんだっけ…。
知世ちゃんのチェスの相手をしてて、『ケロちゃん!』って呼んだら、
『わいはケロちゃんやない…』って俯きながら低い声で答えたかと思うと、
いきなり元の姿に戻って…そして『わいは女王様やで!』って、
『女王様と呼ばんかーい!』って私を追いかけてきたんだよぅー」
説明するさくらの心臓は、バクバクのドキドキ状態。
余程怖い思いをしたのであろうとことが、その表情から窺える。
「まあ…、それは大変でしたわね」
よくは想像できないけれど、さくらの様子から、
『それは大変なことだったに違いない』と、
知世は心配そうな視線をさくらに向けた。
さくらは慌てて、「で、でも、夢…というか、本の中の出来事だったから」と、
知世の心配を掻き消すよう手を振り、ふうっと一呼吸置いた後、
気を取り直すべく、小さく切ったケーキを口に運んだ。
そして何とはなしに視線を巡らせ、隣にいた小狼を視界に納めたとき、
今度は別のことを思い出したのか、「あっ!」と声を上げ、
紅茶を飲もうとカップに伸ばした手を途中で自分の方に戻した。
「そうだ! そういえば小狼君も出てきたんだっけ!」
「お、おれが?」
横で二人の会話を聞きながら一人黙々とケーキを食べていた小狼は、
突然出てきた自分の名前にビックリしたように、さくらのほうに顔をあげる。
「うん。お兄ちゃんの入れた紅茶を飲んで小さくなっちゃった後、
風に飛ばされて川に落ちちゃった私を助けてくれたのが小狼君だったんだけど…
その、いきなり大きな小狼君が目の前に二人、現れたから、ビックリしちゃって…」
「は?」
説明するさくらの言葉の意味が掴めず、目を瞬かせる小狼。
「それは、さくらちゃんが小さくなっていたから、李君が大きく見えたのですわね」
そこですかさず、補足説明を入れてあげる知世。
「それで、その李君たちは、なんていう役でしたの?」
「えっと、確か…『トイードルダム』と、『トイードルディー』って、言ってたっけ…」
顎に人差指を当て、記憶を手繰り寄せながら、さくらは答える。
「本の中でも同じ顔をした兄弟でしたわね。くどい口調でアリスを困らせた…。
さくらちゃんの前に現れた李君たちは、さくらちゃんに何か言いましたの?」
「うん…。小狼君だったら、どうしたらこの世界から出られるか分かるかなぁと思って、
そのことを聞いてみたら、『クイズに正解したら教えてやる』って言われちゃったの。
『おれには好きな奴がいる』、『いない』のどっちが『本当の答えか?』って」
自分が本の中で同じ顔の兄弟の役だったから二人になっていたという話に、
『へ?』と疑問顔を浮かべていた小狼は、
だが次の、さくらの台詞を聞いた瞬間、「ぶっ!!」と、
飲みかけた紅茶を吹き出してしまった。
「なっ…!」
「…それで、さくらちゃんは、なんて答えましたの?」
小狼の動揺を余所に、知世は先を促す。
「う、ん…」
さくらはチラリと小狼を窺い見た。
「その…、『いる』って答えたら、
『ピンポーン!』って言われて正解だったんだけど…」
(…え?)
その言葉に、小狼の心臓がドキリと高鳴る。
(まさか…)
もしかして自分の気持ちに気がついているのだろうか?と、
頬をほんのりと紅くさせ、さくらの顔を見つめる、が。
「でも、質問はもう一つあって、これが『最後の質問だ』って言われたの。
『その人は、おれより背が高いか?』、『低いか?』って、そう聞かれて…」
「――それで、さくらちゃんは、なんて…?」
「…う、ん…、その、『低い』って答えたよ。
…だって小狼君は、私と同じだから…」
再び小狼にチラリと視線を流した後、さくらは言葉を濁し、そう答えた。
台詞の最後のほうは、赤くなった顔を隠すように俯き、
小さな声でポツリと呟くように…。
(あ…)
その声を聞き逃さなかった小狼の顔に陰りが差す。
(そう、か…)
まだ『あの人』のことを好きだと勘違いしたままなのかと、心の中で吐息する。
考えてみれば、自分は何も言っていないのだから、当然といえば当然だろう。
「でも、その答えはバツだったの。『はずれー!』って言われちゃって…。
それを聞いた時、私、『あれ?』って思ったんだ。『違うのかなぁ』って…」
が、表情を暗くしたのも束の間。
さくらが続けていった次の台詞に、小狼の心臓が『ドッキン!!』と、
再び大きな鼓動を鳴らした。
「…そうですわね」
知世が、じっと目の前の二人――さくらと小狼を見比べる。
「…確かに、李君のほうが少々背が高いですわね」
「ほえ? 知世ちゃん、知ってるの?」
知世の言葉に、さくらは弾かれたように顔を知世のほうにあげた。
『知世ちゃんは小狼君の好きな子を知っているのかなぁ?』というふうに。
「――ええ」
にっこりと答える知世に、だが小狼は。
『ほえ?』としているさくらとは全くもって対照的に、
顔を赤くして、わたわたと落ち着かない様子。
と、そんな楽しい?会話を行なっている3人の耳に、
くすり、と笑う声が届いた。
「面白そうな話ですね」
さくらと小狼が驚いた顔で振り返ってみると、
そこにいたのは、同じクラスの、イギリスから転校してきた柊沢エリオルだった。
「エリオル君!」
いつのまに自分達の後ろの椅子に座っていたのだろう?と、
さくらは驚きの声をあげ、エリオルを見つめる。
知世も、『まあ』と驚いた表情で、
テーブル越しに座っているエリオルに視線を向けた。
「すみません、盗み聞きするつもりはなかったのですが…。
さくらさん達の話があまりにも面白かったものですから、
つい、声をかけそびれてしまって…」
「エリオル君、いつから、そこにいたの?」
にっこりと微笑んで謝罪するエリオルに、さくらは不思議そうに問いかける。
「ずっと…さくらさん達がいらっしゃる前から、いましたよ。
この席に座って紅茶を飲んでいたら、後ろから聞いたことのある声がしたので…。
すぐに声をかけようと思ったのですけれど、
さくらさん達が余りにも楽しそうに会話していたものですから、
つい声をかけるタイミングを外してしまったんです」
「ほえ…そうなんだ…。全然、気がつかなっかたよ」
こんな、すぐ後ろに座っていたのにと、
さくらは顔を赤くし、『えへへ』と苦笑いを零した。
そんなさくらの反応に、エリオルはポツリ、と。
(気配を消していましたからね…)
心の中で呟く。
言葉に出しては言わず、表面ではニコニコと、
いつもの穏やかな笑みを顔に浮かべていたけれど。
「とても面白いお話でしたけど、さくらさんが見た、夢の話でしょうか?」
自分は何も知らない、というような顔で、
エリオルは先程さくら達が喋っていた話の内容を尋ねた。
「え? えっと…、うん!、そうなんだ。
この『不思議の国のアリス』を読んでたら、なんか夢に影響しちゃったみたいで…」
エリオルの問いかけに、さくらは再び苦笑いを顔に浮かべ、
本をエリオルに見せるように翳し、誤魔化すように答える。
まさか、自分が本の中に入ってしまった、などということを、
他の…クロウカードのことを何も知らない一般の人には話せないので。
「エ、エリオル君って、よく、このお店に来るの?」
話を逸らすように、さくらは別の話題を持ちかけた。
「ええ。ここは紅茶も、とても美味しいですからね」
「そっか。エリオル君、イギリスから来たんだよね。
イギリスって紅茶がすごくおいしい所で有名だって、
この前テレビで見たんだけど、本当なの?」
「そうですね。イギリスの人は皆、紅茶がとても好きですから…。
『アフタヌーン・ティー』という、夕食の前に取るお茶の時間が
イギリスにはあるんですよ。紅茶と一緒に、ケーキやスコーン、
サンドイッチなどを軽く頂くんです」
エリオルの話に、さくらは『へえー』と、
テーブルに並べられた紅茶やスコーンを想像しているのであろう、
ワクワクと目を輝かせながら耳を傾けている。
エリオルも終始笑顔で会話をしているが、
そんな、旗から見ると楽しそうな雰囲気の2人を
横で見ている小狼の顔は、『ムッツリ』と不機嫌状態。
どうも、このイギリスから転校してきたエリオルが気に入らないようだ。
転校初日から、さくらに親しげに接してきたこと、
また、その後も何やらさくらと雰囲気よく会話していることが多いからなのか。
今も『ムッ』と露骨に表情を歪ませ、
さくらと会話しているエリオルに敵意一杯の視線を投げかけている。
その視線を感じ取ったのか、エリオルはチラリと小狼を流し見た後、
店のドアの側にあるガラスケースに目を移し、
「さくらさん、どうやら新しいケーキが入ったみたいですよ」
と、今までの会話を中断し、そう声をかけた。
「ほんと? じゃあ、見てこよっ!」
さくらは嬉しそうに椅子から立ち上がり、
ケーキが入ってあるガラスケースのほうへと向かっていく。
さくらの後ろ姿を視界に納めたエリオルは、
今度は小狼のほうに顔を向け、にっこりと微笑みかけた。
「…クイズの答えは、違ってましたか?」
ポツリと囁くように問いかける。
「え?」
いきなり自分に向けられた言葉と、その意図に、
小狼は怪訝そうに眉を動かし、エリオルを見る。が…。
「『李小狼』君」
(――?)
続けて呼ばれた自分の名に、その瞬間、フッ…と意識が遠のいた。
「小狼君?」
一刻後。
まるで暗闇の中から差し込んだ光のように耳元で聞こえた声に、
ゆっくりと目を開けてみると。
「どうしたの? どこか具合でも悪いの?」
刹那、瞳に飛び込んできたのは、心配そうに自分を見つめるさくらの顔。
(――え?)
意識がハッキリと覚醒した小狼は、ガバリ!と身を起こした。
「だ・大丈夫だ!」
顔を赤くし、間近に迫ったさくらの顔から逃れるように、ザザッと身体を離す。
と同時に、『あれ?』と、
何で至近距離にさくらがいるんだ?との疑問が胸に沸き上がったが、
それは次の知世の言葉で解消した。
「大丈夫ですの? 急に、さくらちゃんに寄りかかるように倒れてらっしゃって…」
「…なっ!」
見ると、テーブルの上には、今さくらが持ってきたのであろう、
数個のケーキが置いてある。
すると自分は、ケーキを持って席に座ったさくらに向かって倒れ込んでしまったのかと、
小狼の顔が先程以上に、カアアァッと真っ赤に染まり上がった。
「お・おれは、どこも悪くない…!、
い・いや、その、べ・別に、おまえに寄りかかろうと思って、倒れたわけじゃ…!」
どもった口調で理由というか言い訳?を始める。
もはや自分が何を喋っているのか、分かっていないようなパニック振りだ。
「…本当に、大丈夫ですか?」
と、耳に飛び込んできたのは、エリオルの声。
「!」
振り向く小狼の瞳に映ったのは、
さくらや知世と同じように、心配そうに自分を見つめるエリオルの顔。
――だが。
(…?)
瞬時、奇妙な感覚が胸を襲う。
(何だ?…)
自分は今、こいつに何かを言われたようだが…それが何なのか思い出せない。
いや、何かを聞かれたのだろう、か?
…どうやら自分が意識を失っていたのは、ほんの数秒のようだが、
確か――
「どうやら、軽い貧血だったようですね。――では、私はこの辺で…」
小狼が記憶の回廊を手繰り寄せるより早く、
エリオルはそう断定するように言うと、ガタリと椅子から立ち上がった。
「え? エリオル君、もう帰っちゃうの?」
「ええ…。この後、少々用事がありますので」
今、会ったばかりなのに…と淋しそうな表情を見せるさくらに、
エリオルは『すみませんが』と、にっこりと笑みを浮かべ心持ち頭を下げた後、
レジのほうへと歩いていく。
「………」
レジで会計を済ませ、『ありがとうございました』と
店員の言葉を受けて扉から出ていくエリオルの後ろ姿を、
小狼は怪訝そうに…疑惑の眼で見送った。
さくらと仲がいいから気にくわない、ということの他に、
どうも得体が知れないというか…
その、にこやかな笑顔の下には何かが隠されているようで…
また、自分はそれを上手く誤魔化されているような…?
「ほえ? 小狼君、どうかしたの?」
けれど次の瞬間、
じっとエリオルの後ろ姿を見つめていたことを不思議に思ったのか、
さくらから掛けられた言葉に思考は中断され、
「な・何でもない!」
慌てて返答し、ドアから視線を外したと同時に、
小狼の頭の中から、自分が先程まで抱いていた疑問と不信感は解消された。
――その時は。
新しく持ってきたケーキを囲んで、話題は次第に別の…
学校のことやケロちゃんのことなどに移っていき、
3人は暫し、午後のお茶の時間を楽しんだのだった。
<著者コメント>
アニメ55話を見て、小狼の質問が気になったので、
ちょっと書いてみた…んだと思います。
でも、55話の内容を大雑把とはいえ細かく?書いてしまったので、
予想より長くなったというか、
何を私はストーリーの要約を書いているんだろう?と思った記憶が…。