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ロシア
 

ウラジミール・レーベデフ(レーベジェフ) Vladimir Lebedev
 
1891~1967年
ペテルブルグに生まれる。1918年から21年まで芸術アカデミーの教授を務める。1924年からレニングラードの国立出版所児童書部の美術編集責任者を務める。マルシャークと組んで斬新な絵本を数多く手掛けるとともに、若い芸術家たちを絵本作家として育てた。1966年ロシア共和国人民芸術家の称号を得る。
参考図書 「ロシア児童文学の世界」国際子ども図書館


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しずかなおはなし
サムイル・マルシャーク文  ウラジミル・レーベデフ絵 内田莉莎子訳 福音館書店
1963年 読んであげる3歳から 自分で小学低学年 
中の絵など 絵本ナビさん キュリオブックスさん(洋書の古本) 
 
「ちいさな こえで よむ おはなし。 そっと そっと そっと・・・」
 
やさしい詩のような言葉で語られる、小さなおはなし。
でも、森の奥の、ひそやかでひっそりとした雰囲気の中で、ハリネズミの親子とおおかみたちとのやりとりが、どきどきするほどリアルに語られていきます。
ささやかなお話なのに、はじまり、クライマックス、そしてほーっと穏やかで安心するおしまい、までが見事に語られていて、うたうような文章(翻訳)もうつくしいです。
絵も、その雰囲気や臨場感、気配を、ぴったりと伝えてくれます。
ロシアの自然や空気、厳しさ、暮し、そこにながれる気配のようなものにも、思いがゆきます。
 
サムイル・マルシャーク 
Marshak Samuil
ヴォロネジに生まれる。貧しい労働者の家庭で、ユダヤ人であり、修学時代から苦労するが、ゴーリキーから文才を認められ、援助を受ける。ヤルタの中学を終えてロンドン大学の美術部に留学し、1907年から詩を発表しはじめる。1924年からレニングラードの国立出版所児童書部の部長とし、児童文学に取り組むと共に、多数の児童文学作家を育てた。ゴーリキーとともに、ソヴィエト児童文学の父と呼ばれる。また、シェイクスピアなどイギリス文学作品の翻訳でも功績を残す。ソヴィエト最初の児童劇場「子どもの町」設立に参加し、そのための戯曲も執筆した。
「ロシア児童文学の世界」国際子ども図書館
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