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| ロマン・カチャーノフ & レオニード・シュワルツマン Roman Kachanov & Leonid Shvartsman お二人ともロシアまれ。 カチャーノフ監督は1921年生まれ。ユーリー・ノルシュテインさんの師にあたる方。ミトンとチェブラーシカの監督さんで、その2作品の美術監督を務めたのが、シュワルツマンさんです。 チェブラーシカ he-artCinema ハートシネマ レオニード・シュワルツマンのアートワーク 映画「雪の女王」新訳版公式サイト |
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ミトン ミトンは、ロマン・カチャーノフ監督の名前をいちやく有名にした、代表作ともいわれる作品です。 パペットアニメーションです。 お友達から子犬をもらってきた女の子。でも、ママにだめっていわれて、とってもがっかりして、雪の積もった外で赤い手袋を小犬にみたてて遊んでいると、手袋は本物の小犬になって・・・。 代表作、といわれるのも分かる・・・と思いました。珠玉の、という言葉がぴったりの名作だと思います。 魅力的なパペット、その動き・しぐさ、場面展開の仕方など、すべてすてき。 パペットたちは、そのキャラクターを現すのにぴったりの姿やしぐさ・動作をしているので、言葉や説明がなくても、彼らがどんな性格・存在なのかとかが、伝わってくるんです(そういうところ、チェブも同じですね)。 せりふはなくて、音楽が色どりを添えているのですが、その音楽もかわいいです。 愛らしくてかわいい、あたたかくてやさしい、美しい作品。短編です。 |
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ミトン ジャンナ・ジー・ヴィッテンゾン文 レオニード・シュワルツマン絵 はっとりみすず翻案 河出書房新社 2003年9月 「ある よくはれた ふゆのあさの ことでした。」 雪の上を、子どもたちが、楽しそうに犬と散歩をしています。小さな女の子アーニャもそれをみて、犬を飼いたくなりました。 アーニャは、いてもたってもいられなくなって、お友だちのエレーナのおうちへ行きました。犬のララに会いたくて。 行ってみると、なんと、ララに子犬が生まれていて、もらってくれる人を探していたのです。アーニャはびっくりしてうれしくて、子犬をもらって帰ります。 だけど、お母さんは・・・ パペット・アニメーション「ミトン」が、絵本になりました。 文章は、そのシナリオを担当したヴィッテンゾンさんが、イラストは、原画を担当したシュワルツマンさんが描いていらっしゃいます。 元はアニメーションだけど、絵と文の息もぴったりで、すてきな絵本になっています。 胸がきゅんとなるような、あいらしさ、かわいさ。そして、とってもやさしいです。 |
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チェブラーシカ ロシアの小さなお店。お店のご主人がオレンジと名札のついた箱を開けていると、箱の中に、オレンジと一緒に不思議な生物が眠っていました。箱から出して起こしてあげたのですが、ふらふらぱったり。 それで、チェブラーシカ(ぱったりたおれやさん)と呼ばれることになりました。 お人形たちも、町の様子や車、小物なども、とてもかわいい。 ミトンと同じく、こちらもやはり、本当にこまやかな配慮と作業の積み重ねで、魅力的な作品ができあがっているのだろうことを感じます。 個人的にとても印象深かったのは、ゲーナのまばたき。そして、彼がしゃぼん玉を作ってるシーン。 それから、メインキャラクターじゃない登場人物も、その容姿にあった動き方とかしてて、特別なセリフがなくても、直感的に、彼の個性を受け取ることができたりするのも印象に残りました。 ゲーナがアコーディオンをかなでながら歌う、どこか切ないメロディーと人生を感じるすてきな歌詞の歌も印象的です。 そして、チェブもミトンも、とってもやさしい。 |
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新版 チェブラーシュカとなかまたち ウスペンスキー作 アルフェーフスキー絵 伊集院俊隆訳 新読書社 ロマン・カチャーノフ監督のパペットアニメ「チェブラーシカ」には原作があります。 その原作の新版が、この本です。30年以上前に出版されていたものを、映画公開を機に表紙イラストを一新して(これがまたかわいい!絵は花田茉里さん)、出版されたものです。 人類にとってまだ未確認生物だったチェブラーシカが、オレンジの箱に入ってジャングルから運ばれてきます。箱の中の長旅のせいで、ふらついちゃってチェブラーシカ(ぱったりたおれやさん)となづけられます。 はじめは電話ボックスで暮らすことになりますが、少しづつお友だちを見つけて、ついには、お友だちの家を作ります。 原作本の挿絵は、映像とは違った雰囲気のものです。 お話のほうも、原作のシャパクリクおばあさんは本物のいじわるっていうか、ちっともかわいいところがないし、おしまいには、チェブにやっつけられちゃいます。 アニメのチェブは愛らしいですが、原作のチェブはもっと行動的ですね。 でも、原作もとってもすてきなお話し。 友だちの大切さや、勇気をもつこと、行動すること、思いやること、大切なことが、いっぱいつまっています。 |
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チェブラーシカの生みの親 レオニード・シュワルツマン原画集 プチグラパブリッシング シュワルツマンさんは、美術監督として「チェブラーシカ」や「ミトン」などのキャラクターの元となる絵を描いた方です。 この原画集には、シュワルツマンさんが監督、あるいは美術監督を手がけた作品の原画と、新しく描きおろしたイラストレーションが収められています。 まず、この本は、三つの項目からなっているのですが、一つめが、チェブラーシカ。シュワルツマンさんが描いた、チェブやゲーナなどのイラストが、たっぷり収められています。 そして次に、チェブラーシカ以外のアニメーションが続きます。「黄金のかもしか」「雪の女王」「ミトン」や「おさるシリーズ」などのイラストです。 そして最後に、シュワルツマンさんが語るかたちで、彼の生い立ちから現在までが、アニメーションの映像と一緒に紹介されています。主な作品と受賞歴リストも、そえられています。 どの絵も、本当にかわいくて、見てると、こころがホカホカしてきます。読み終わると、こころはすずやかに、ぽっと明るくなっていて。 なんてすてきなんだろうって思いました。 |
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![]() kinokuniya |
チェブラーシカ プチグラパブリッシング アニメーションの映像を使ったストーリー紹介をはじめ、プチロシア語講座やロシアのチェブグッズ、ぬりえなどもついてる、キュートでこぶりなビジュアルブックです。 かわいいチェブの映像が楽しめて、この本だけでもチェブのこと、好きになってもらえそう。 |
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7net |
雪の女王(新訳版) サイト 映画「雪の女王」 シュワルツマンさんが、美術監督を務めていらっしゃいます。 原作の童話の雪の女王には出てきていない、眠りの精(他のアンデルセン童話に、眠りの精のお話がありますよね。その彼だと思うのですが・・・)が、お話の進行役みたいなかたちで登場しています。 丁寧で繊細なアニメーション。 サイト映画「雪の女王」で、予告編もちょこっと見れます。 |
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