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ジュディス・カー Judith Kerr
 
1923年ベルリン生まれ。お父さまは有名な演劇評論家。1933年、家族とともに、ナチスの迫害を逃れるためドイツを離れる。スイス、フランスで過ごした後、1936年イギリスに。イギリス人の文筆家と結婚。お子さんが生まれた後、絵本も手がけるように。
(下記絵本より)
 
サイト
Harper Collins  あすなろ書房1 



わすれんぼうのねこモグ
MOG THE FORGETFUL CAT
ジュディス・カー作 齋藤倫子訳 あすなろ書房
©1970 2007年10
中ページなど あすなろ書房
 
「モグは、トーマスさんの かぞくと くらしています。」
 
モグはきだてのいいねこですが、うっかりやさんで、わすれんぼう。
おうちのねこドアのことを忘れてお父さんのお花をだめにしてしまったり、ニッキーの卵を自分のだと思って食べてしまったり。みんなは困った猫ねって。そのたびに、デビーはモグをかばってくれました。だけど・・・
 
困った猫っていわれてたモグが、大てがらをたてて、みんなにたいした猫ねといってもらえるお話しです。
表紙にもなっている目をうるうるさせているモグが、最後はほんとに満足そうな顔してて、よかったねってにっこりします。
お話の運び方が上手で、イラストも、しっかりしたタッチのなかに、キュートな模様や色使いがかわいい。イギリスでシリーズの絵本が何冊も出版されています。
モグ、日本でも長く愛されるといいな。
 
29×23cm 厚さ1cmくらい 40p
漢字は簡単なものがほんの数個でふりがなあり
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モグのクリスマス
MOG’S CHRISTMAS
ジュディス・カー作 情報など あすなろ書房
©1976 2007年11月 
中ページなど あすなろ書房  絵本ナビさん 
 
「ある日のことです。モグが ひるねから おきると、まわりの ようすが いつもと ちがいました。」
 
皆忙しそう。知らないおじさんやおばさんもいます。
みんなで、クリスマスの準備をしているんですが、モグには分かるわけありません。誰もかまってくれないので、外で昼寝をはじめました。そこでモグが見たものは、歩いてくる木(本当はお父さんがもみの木を運んできたのですが・・・)。モグは驚いて、高いところへ逃げ出します。・・・
 
寂しいクリスマスになりそうでしたが、おしまいは、すばらしいクリスマスに。
おしまいのモグ、とてもしあわせそうです。
モグの絵本、読み終わるといつも自然とにっこり明るい気持ちになれて、好きです。特別な美猫でもおりこうさんでもないけれど、憎めない表情豊かな丸顔のモグ、なごみます。
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モグとうさポン
MOG AND BUNNY
ジュディス・カー作 三原泉訳 あすなろ書房 小学校低学年から
©1988 2008年3月
中ページなど あすなろ書房  絵本ナビさん 
 
「ある日、ニッキーが モグに いいました。」
 
ほら、このぬいぐるみあげる。うさポンだよ。
それは、ピンクの小さなうさぎのぬいぐるみ。モグはすぐにうさポンが好きになりました。
 
うさポンはモグの宝物なんだけど、モグはうさポンをいろんなところにおいちゃうんですね。お父さんとお母さんはそれがお気に召さないみたい。そして・・・
 
うさポンはモグに気に入られてぼろぼろ。でも、モグはうさぽん大好きなんですね。
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モグといたずらぎつね
MOG ON FOX NIGHT
ジュディス・カー作  あすなろ書房
©1993 2007年12
中ページなど あすなろ書房 絵本ナビさん 
 
「ある日のことです。モグは ゆうごはんを みて、おもいました。」
 
またお魚?夕ご飯も卵が食べたいな。でも、ちょうど不機嫌だったお父さんのせいで卵をもらいそこねたモグ。怒ったモグは雪の中へ出て行きました。ごみ袋の陰でうとうとしていると・・・
 
雪の夜の、モグときつねの親子のお話です。
デビーとニッキーのおかげもあって、おしまいはみんな満足満足。おおらかであったかいです。
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モグ そらをとぶ
MOG’S BAD THING  ©2000 
ジュディス・カー作 中ページなど あすなろ書房  
絵本ナビさん 
2008年5月


 
「あるばん、モグは ねずみがりに でかけました。」
 
朝、おうちに帰ってくると、お客さんがいました。ペットショップのバンスさんです。明日、モグのおうちの庭で、<とびきりすてきなねこコンテスト>が行われるのです。モグも出場するのです。
モグは朝ごはんの後ぐっすり眠り、夜中に目をさましました。そしたらびっくり。モグの知っている庭はどこ?そこには白い大きなものがたっていたのです。おまけにぱたぱた動くのです・・・
 
庭にたてられたコンテストのためのテントのせいで、お父さんにしかられるはめになって、コンテストにも出られそうに無かったモグですが、ちゃんと出場(?)、すてきな賞をもらえます。
おしまいは、いつものモグの庭がもどってきますね。安心。にっこり。
 
透明感とやさしさのある、明るくてかわいい絵。表情豊かでユーモラスなモグの丸顔。
モグ好きなわたし。モグのシリーズ、もっと和書、出版されるといいのにな。
 
簡単な漢字少しでふりがなあり
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もう一羽のがちょう
THE OTHER GOOSE
ジュディス・カー作 まつかわまゆみ訳 評論社
©2001 2002年4
 
「このがちょうは、カテリーナ。」
 
カテリーナの住んでいる池には、がちょうはカテリーナしかいません。だから、いつも寂しい思いをしていました。
ある日、カテリーナは、もう一羽のがちょうを見つけます。それは、ピカピカ光る車のとびらに映った自分の姿だったのですが・・・。カテリーナは、もう一羽のがちょうがそこから出てくるのを待ち続け、そして、クリスマスイブになりました。・・・
 
多分、色鉛筆と、水彩かアクリル。透明感のある、やさしくてかわいい絵。
 
バスウェルさんは、おばかなんて言ってたけど、カテリーナのおかげで町の人たちが助かって、そして、カテリーナのことを分かってくれていたバスウェルさんのお嬢さんミリーのおかげで、カテリーナが何よりもほしがっていたプレゼントが届きます。
 
最後のほうのページに、あれ、モグ?モグそっくりの猫がちょこんと登場しています。
 
漢字には振りがなあり
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おちゃのじかんにきたとら
The Tiger who came to tea
ジュディス・カー作 童話館出版
©1968 1994
中ページなど ユトレヒトさん 
 
「あるところに、ソフィーというなまえの ちいさなおんなのこが いました。」
 
その日、ソフィーはお母さんとお茶の時間にしようとしていました。
と、そこへ突然大きなとらがやってきて・・・
 
家中の食べ物も水さえ全部とらに食べられ飲みつくされちゃうんだけど、おしまいは、家族皆で幸せな時間を過ごせます。
そしてラスト、ちょっぴり昔話を読んだときみたいな、不思議なおもしろみが残りました。
不思議な面白さを感じる絵本。絵もかわいくて色使いも魅力的。
 
漢字は簡単なものがほんの数個でふりがなあり
26.5×19.5cm 32p
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