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エドマンド・デュラック  Edmund Dulac  
 
1882年、フランスのトゥールーズ生まれ。後にイギリス国籍を取得。20世紀初め、イギリスで挿絵入りの本がギフトブックとして黄金期を迎えていた頃、アーサー・ラッカムと並んで、最も人気のあった画家。
(下の本より)
 
関連サイト Edmund Dulac Art Images


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テンペスト
THE TEMPEST  ©1979
シェイクスピア作 エドマンド・デュラック絵 伊東杏里訳 荒俣宏解説 新書館 1994年
 
海で嵐に見舞われた、ナポリの王やミラノの大公たちが乗った船。その嵐を起こしたのは、彼等に裏切られ孤島に流れ着いたプロスペロー。彼はその魔法の力で嵐を起こし、彼等を島に到着させます。・・・
 
シェイクスピアの作品です。せりふで物語は進んでいくのですが、まるでそこから役者さん達の声が聞こえ、その舞台がたちあらわれてくるよう。
ずっと以前シェイクスピア読んでみようと思ったとき手にとった本は、なんだかすごく読みにくくて、それ以来シェイクスピアや戯曲には手を出しかねていたのですが、これはすごく読みやすくておもしろくて、本当にすばらしかったです。
デュラックさんの絵もとてもすばらしいです。1ページ分の大きさのフルカラーのイラストが40枚。テキストを読んだときに立ち上がってくる想像力を邪魔したりすることなく、その世界の美しく分かりやすいみちびき手になってくれます。
 
小学4年以上 漢字などは一般書並。全部じゃないけどふりがなもあります。
約25×19cm 厚さ1.8cmくらい p164 
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雪の女王 アンデルセン童話集1 
エドマンド・デュラック挿絵 荒俣宏訳 新書館 1993年
 
THE SNOW QUEEN
Illustrations by Edmund Dulac from THE SNOW QUEEN by Hans Andersen
Cppyright © 1979 by Hodder & Stoughton Children's Books
 
「雪の女王 七つの話からできている物語」「豆つぶのうえに寝たお姫さま」「皇帝の新しい服」「風の話 ワルレマール・ドウと彼の娘たちのこと」、そして、ちょっとした解説が収められています。
 
読みやすい翻訳、本当に見事な、すばらしい挿絵。
デュラックさんの挿絵、美しいだけでなく、一枚一枚が、ちゃんと物語を表現している、というところも、また、すごいなと思います。単なる美しい絵、というだけではなくて。挿絵なのに、すぐれた絵本の絵のように、物語を湛えていて、物語を支えている。繊細なこまやかさ、奥深さと、気品があって。もっと、デュラックさんの挿絵の本、見たいな。
 
漢字や文字の大きさなど一般書並みで、児童図書というより、一般書みたい。でも、すべてではありませんが、漢字にはふりがなもちゃんとあります。

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人魚姫 アンデルセン童話集2 
エドマンド・デュラック挿絵 荒俣宏訳 新書館 1993年
 
THE LITTLE MERMAID
Illustrations by Edmund Dulac from THE SNOW QUEEN by Hans Andersen
Cppyright © 1979 by Hodder & Stoughton Children's Books
 
「人魚姫」「夜なきうぐいす」「パラダイスの園」、そして、ちょっとした解説が収められています。
 
こちらも、読みやすい翻訳、とってもみごとな挿絵です。
こちらも、漢字や文字の大きさなど一般書並みで、児童図書というより、一般書みたい、と思いました。でも、すべてではありませんが、漢字にはふりがなもちゃんとあります。
 
ただ、わたしとしては、「1」も「2」も、表紙がもう少し違ってたらなあ・・・と。好みの問題ですけど。表紙って、難しいですよね・・・。
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