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| ディック・ブルーナ Dick Bruna 1927年8月オランダ・ユトレヒト生まれ。 1945年、父親が経営する出版社A・W・ブルーナ&ゾーン社を継ぐため、書店研修に入ります。46年にはイギリス・ロンドン、47年にはフランス・パリで出版社研修。しかし、デザイナーへと気持ちは傾いていき、51年、デザイナーとして同社に入社。 53年最初の絵本「りんごちゃん」を出版。会社で、ブラック・ベアシリーズのブックデザインやポスターを手がけながら、絵本も制作していきました。1975年、A・W・ブルーナ&ゾーン社を正式に退社し、創作に専念。 1983年オランダ女王よりオレンジナッソー勲章受賞。93年オランダ女王よりナイトの称号を受けます。2001年最高王室勲章オランダ獅子勲章コマンデュール賞受章。 The Official Dick Bruna Site 福音館書店 うさこちゃん オランダ、ユトレヒトにあるミュージアム「ディックブルーナハウス」の日本語公式サイト 55うさこちゃん 2010年は、うさこちゃんが生まれてから55年目です。それを記念して、福音館書店さんは、福音館書店さんが出版なさっている、うさこちゃんとブルーナさんの絵本全作品を、新版・新セットで発売しなおされました。 数年前くらいから、新作や、以前講談社さんから出版されていた「ミッフィー」絵本も、翻訳者やタイトルもかわったりして、福音館書店さんから「うさこちゃん」絵本として、復刊、出版されていました。これからも、充実したシリーズとなっていきそうですね。 福音館書店 うさこちゃん ミッフィーハウス55th記念グッズ |
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ちいさなうさこちゃん nijntje ©1963 ディック・ブルーナ作 いしいももこ訳 福音館書店 1歳半から 1964年6月 中ページなど 7net 「おおきな にわの まんなかに かわいい いえが ありました。ふわふわさんに ふわおくさん 2ひきの うさぎが すんでいます。」 うさこちゃんが、「ふわふわさん」と「ふわおくさん」のあいだに生まれてくるおはなしです。 本当に歌うような、すーっとその世界が入り込んでくるような、すてきな翻訳。ぱっとこちらに飛び込んでくる色と形。もーとのぞきこむ牛さんとか、まっすぐこちらを向いてる登場人物たちは、見ている側に、直接語りかけてくれるようです。 |
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ゆきのひのうさこちゃん nijntje in de sneeuw ©1963 ディック・ブルーナ作 いしいももこ訳 福音館書店 1歳半から 1964年6月 中ページなど 7net 「あるひ うさこちゃんが いいました。「ほら ごらんなさい まどから そとを。ゆきがふったわ たくさん。ばんざい。あそびにいってもいい?」」 たくさん雪が降りました。「ほうぼうの うちのやねが まっしろよ。きょうかいの やねも きらきら ひかってる」そんな素敵な晴れた日の雪の中に、うさこちゃんは、遊びにでかけます。 小鳥さんを助けてあげるストーリーもよいし、冬服のうさこちゃんもかわいい。そして、ももこさんの翻訳、本当にすばらいです。 |
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うさこちゃんとうみ njintje au zee ©1963 ディック・ブルーナ作 いしいももこ訳 福音館書店 1歳半から 1964年6月 中ページなど 7net 「あるひ とうさんの ふわふわさんが「きょうは さきゅうや かいのある おおきな うみに いくんだよ。いきたいひと だあれ?」と いいました。」 うさこちゃんが、パパと一緒に海に出かけるお話しです |
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ケムエルとノアのはこぶね RUBEN EN DE ARK VAN NOACH (caleb and Noah's Ark) ディック・ブルーナ作 まつおかきょうこ訳 福音館書店 ©1998 1999年 読んであげる4歳 自分で小学低学年から 「むかし、ちきゅうは、それはそれは うつくしいところでした。」 鳥は飛び、ちょうが舞い、地上は花でいっぱいでした。毛虫のケムエルも、ちょうになる日を、ゆめみていました。 ところが、人間たちは、争ってばかりいたのです。・・・ 小さな毛虫のケムエルを主役にした、ノアのはこぶねのおはなしです。 丸っこいカタチは、ほんとうにシンプルな線と色だけなのに、すごく立体的で、びっくりしました。 平面のはずなのに、まるで、そこに、そのかたちのお人形がちょこんとあるような、そんな印象さえうけました。 画面には安定感もあって、色も歌っているよう。 できるかぎりシンプルに、どれだけ表現できるのか。そんな探求心を感じました。 ちいさなちいさな、そして美しい蝶となって羽ばたく毛虫くんを主役にしたストーリーも、すてきだなって思うし、美しく、愛らしいです。 |
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| クリスマスってなあに KERSTMIS ディック・ブルーナ著 舟崎靖子訳 講談社 むかしむかしです くらいよるです ベツレヘムのひとたちは、すべてねむっていました。 ただ、羊飼いたちは、おきていました。そして、天使を見るのです。それは、神さまの子どもが生まれたことを告げました。・・・ ブルーナさんの絵本ではめずらしい色使い。 薄いグレー、濃いみどりなど、抑えられた色の中で、黄色が明るく、輝いています。 絵本のかたちも、いつもの正方形ではなく横長。 マリアさまも、きらびやかに描かれることなく、質素でまずしく、けれど、幸せそうな満ちたりたようすが、印象的です。 暗い、けれど、新しい星が照らす夜。クリスマスのことを、やさしく伝えてくれる絵本です。 |
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ディックブルーナ ぼくのことミッフィーのこと ディック・ブルーナ、メルシス社監修 宇野智子構成・文 講談社 2005年4月 「私のことが書かれたこの本が、あなた自身の夢を実現させる役に立つよう、願っています。」 一番初めに、ブルーナさんの手書きによる上記のメッセージが添えられています。 ブルーナさんやその作品のことが、質問に対してブルーナさんが答えていく、といった、会話をしているようなかたちで、記されています。 ブルーナさんの活動や経歴、作品やその考え方などまで、親しみやすく、分かりやすく伝えてくれます。 難しい漢字には小さく振り仮名も振ってあって、大人の人にも、若い読者の人にも、読みやすい本にという心遣いを感じます。 そして、上のメッセージにもあるように、何か、希望へとつながるような、あたたかな気持ちが、本から伝わってくるような気がしました。 おしまいにはブルーナさんの年表や、表紙の絵はありませんが、全作品リスト(オランダ語タイトル、英語タイトル、日本語版、初版年)も。 |
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ディック・ブルーナのデザイン とんぼの本 芸術新潮編集部編 新潮社 2007年7月 たくさんの写真とわかりやすい文章で、ポスターや装丁、絵本など、ブルーナさんのデザインワークを、彼自身の言葉を交えながら紹介してある本です。 1章では、ブルーナさんが手がけた、彼の父親が経営する会社のペーパーバックの装丁やポスター、10代の頃のスケッチや水彩なども見ることができます。 2章では、彼の絵本の作り方。点と点をつなぐようにゆっくりゆっくり時間をかけて描かれていく様子など、よく分かります。 3章では、自転車に乗ったブルーナさんと一緒にユトレヒトの街やアトリエを訪ねます。ディック・ブルーナ・ハウスも紹介されています。紹介されているスポットなどはほんのちょこっとだけど、ユトレヒト、すっかり行ってみたくなりました。 111p 21×15cm |
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| ディック・ブルーナさんの絵本のつくりかた ミッフィーはどうやって生まれたの? みづゑのレシピ みづゑ編集部・編 2007年3月 ミッフィーが愛される理由とは?名前の由来は?といったブルーナさんとのQ&Aや、実際にミッフィーがどうやって描かれ、絵本が作られていくのか、アトリエでの創作過程の写真などと一緒に紹介されてます。 ブラックベアなど、グラフィックデザイナーとしての作品も。 他に、2006年にオープンしたディック・ブルーナ・ハウスやユトレヒトの街、ブルーナさんの絵本、ミッフィーをテーマにした日本のクリエーターの作品など(Gomaさんのミッフィーケーキ、かわいい)も。 |
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| ディック・ブルーナのすべて All about Dick Bruna 講談社 1999年 この本は、ディック・ブルーナさんが創り出してきた絵本やその魅力を、紹介する本です。 オランダの風土、インタビュー、絵本リストなどなど。ミッフィーの初版から現在までのミッフィーの変遷とかも、一目で分かります。 特に印象に残ったのは、ブルーナさんのイラストが院内のあちこちに使われている小児病院とか、学校などがあること。ブルーナさんの絵が、病院や学校にあるって、緊張感や不安感を薄めてくれそう。 それに、点字のミッフィーがあることも知りました。 ブルーナさんの活動は、本当に多岐に及んでいるのですね。 |
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ブルーナさんのブラックベアのグッズ ロボクリス miffyhouse |
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