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ロシア
 

ユーリー・バスネツォフ(ワスネツォフ) IUrii Alekseevich Vasnetsov 
Юрий Алексеевич Васнецов
 
1900~1973年
ロシア北西部の都市ヴォヤトカ(ヴャトカ、現キーロフ)近郊の村で生まれる。
レーベジェフに才能を見いだされ、国立出版所児童書部所属のイラストレーターとなる。1971年ソ連国家賞を受賞、ロシア連邦人民芸術家の称号を得る。
2000年、生誕100年を記念して、ペテルブルクの国立ロシア美術館で回顧展が開催されました。
下記絵本と「ロシア児童文学の世界」(国際子ども図書館)より



 
3びきのくま
トルストイ文 バスネツォフ絵 おがさわらとよき訳 福音館書店
©1961 1962
中の絵など amazon 絵本ナビさん 
 
「ひとりの おんなのこが、もりへ あそびに いきました。」
 
だけど、道に迷ってしまって、おうちに帰る道がみつかりません。
そうしているうちに、小さなおうちを見つけます。誰もいないので、中に入ってみました。・・・
 
深い森とその陽射し。くまさんは、本物のくまのこわさも残しつつ、やっぱり、かわいい。
いつまでも古びれないような、愛らしさを感じます。
強くあたたかなバスネツォフさんの画風。もっと彼の作品、日本でも出版されるといいのに・・・。
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きつねとねずみ
V.ビアンキ文 Yu.ヴァスネツォーフ絵 田中潔訳 ネット武蔵野
2007年5月
本の中など ネット武蔵野
 
「ねずみっこ、ねずみっこ。どうしてはながよごれてるんだい?」
「ちょいと じめんを ほったからさ」
 
きつねとねずみのやりとり(会話)だけで構成されている、ねずみさんがきつねの手からちょろりと逃げるお話です。
 
かわいくてあたかみのある絵がすてき。美しいです。
表紙が気になって手にとってぱらっと開いていい絵!と思って作者を見たら・・・ヴァスネツォフさん!
やっぱりいいなあって思いました。
 
こぶりの絵本です。19×15cm、16p。漢字はなし。印刷もきれい。
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ロシアのわらべうた
K.チェコフスキー編 ユーリー・バスネツォフ絵 田中潔訳 偕成社
©1958  2009年6
中の絵など 偕成社
 
素朴で優しくてユーモアのある、こもりうたなどのロシアのわらべうた、22編が収録されています。
 
それに、バスネツォフさんの、ロシアらしい雰囲気の、陰影のある、あたたかでかわいくてユーモアもあるイラストが添えられています。
 
コルネイ・イヴァーノヴィチ・チェコフスキー(1882~1969)さんは、ロシアの文学研究家、評論家、翻訳家。児童文学作家としても、とても名高い方だそうです。
 
なお、この絵本は、1958年にロシアで出版された「50ぴきのこぶた」という本を元にしているそうです。
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小さなお城
Teremok
サムイル・マルシャーク文 ユーリー・ワスネツォフ絵 片岡みい子訳 平凡社
©1947 2007年12
中の絵など amazon
 
野原にある小さなお城に、カエル、ネズミ、雄鶏、ハリネズミが一緒に住む事になり、狼、キツネ、熊に狙われますが、皆で力を合わせてお城と自分達を守り抜き、幸せに暮らすおはなしです。
 
民話をもとに子ども向けに書かれた「戯曲」です。それに、バスネツォフさんが挿絵を添えて、絵本になっています。
 
お子さんには、会話になっている文章を、役ごとに声を変えたりしながら上手に読んであげると、楽しいだろうな、と思いました。
 
絵も、暖かく美しいです。
 
漢字には全て振り仮名あり
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